6年前に愛媛県のご自宅出産で第１子をお迎えになった日仏カップル。その長女さんのフレンチスクールご入学（９月１日～）に合わせて今夏京都へ。今までまったくご縁のなかった初めての地で新生活のスタート。妊娠後期の妊婦さんに京都の夏の蒸し暑さは想像以上のダメージで、お役所やご入学の手続きはもちろん、食材の調達もままならず、、しばらくは切迫早産の心配もあり、ご自宅分娩？？大丈夫か？？くらい心配な時期もありました。
でもフィットネス・シナジーヨガインストラクター母＆オステオパス父を選んできたBebeちゃんを信じていて良かった！長女さんは無事ご入学され楽しく嬉しくすぐに新しいお友達も出来てひと安心、生活が回り始めると彼女の体調もどんどん復活され、これならご家族でBebeちゃんをお迎えできますね！
・・と病院の臨月健診へ。そこでBebeちゃんの推定体重３３００ｇと聞いてまたびっくり！そんなに大きくはないと思うけど、長女さんご出産の４１ｗ２ｄまでにはお生まれでしょうね～なんて言うてました。
ところが、、Bebe様（その頃にはもう、BebeちゃんではなくBebe様とお呼びしていました 笑）はその後すっかりおさまってなかなか出てこられる気配なし。ご予定日をとっくに過ぎ、8年ぶり満月の中秋の名月も過ぎ、台風も過ぎました 臨月健診で最後のはずだった病院受診も追加２回。次に受診の時は入院の覚悟もして、、と。
Bebe様は最初から決めていらしたのでしょうね。信じて待っていて良かった。いやいつも待つしかない～
毎朝、登校前に「今、生まれて！」とお腹に向かって叫んでいたお姉ちゃんも一緒の時に。
身長差３８センチのカップルにビッグなBebe様お誕生されました！！
妊娠前からご自身のこころと身体と向き合い調整してこられたカップルだから、妊娠中はこの間さらに学んでこられたこと（特に骨盤底筋について）を人体実験中ともおっしゃってましたが、出産中も感じるままに、でも冷静に人体実験と。
おふたりで姿勢を変えたり優しく触れたり包まれたりしながら素敵でした～
いよいよBebe様の頭が見えてきてからも、予測通り頭が大きく時間がかかり、さらに胸板厚く肩幅が広くやや肩甲難産気味で珍しく児頭が出てからきばって産んでいただきました。おへその緒も短かったしゆっくりと調整してたのね！賢いね。
それでも児心音は１回も下がらず、母児ともにまったく傷つくことなく出血もほぼなし。幸帽児ちゃんでお元気！
狭い産道に長く居たのにBebe様の頭は丸かった！ 笑
良かった～♡ありがと～♡
出血がほぼなくても身長１５０センチの小柄な彼女の骨盤は最大限に開いてくれていて ホンマにお疲れ様です。
お産後さっそく骨盤底リハビリ開始！ お産で最大限開いていた恥骨は２４時間後にはまっすぐぴたっと元通り閉じていました。
これには本当にびっくりしました。２４時間後でなかなかまっすぐぴたっとは閉じません。
人体実験はまだまだ継続中～
いただいたこのご縁に感謝m(_)m
これからももっとず～っと一生のお付き合いお願いしますね！