「お産を語る会」inそよかぜ幼稚園

近頃京都では同時多発的に、お母さんが主体的に「お産を語る会」を開催されていて幸せ

昨日は京田辺市のそよかぜ幼稚園のお母さんたち主催の会にお邪魔しました。いつも一緒に活動している「きょうとお産といのちの会」の直ちゃんも一緒でした。

主催者の一人あきこちゃんの「お産を語る会」ってどんな会?の紙芝居中すでに涙のお方が。

良かったお産も悲しかったお産も思い通りのお産も思い通りでなかったお産も、、いのち懸けで守り選択し請け負うのは女性。すべてのお産が幸せなものでありますようにとご自身の体験をお話くださった方、今まで蓋をしていた気持ちを初めて語ってくださった方、美しい涙、素直なお言葉の数々の中に女性の強さを感じた会でした。この会でまた良い循環が生まれました。

子どもをかわいい、かわいいと想う、当たり前のことが本当に難しい時代になってきています。

 

子育て、自分育て、その後の生き方に繋がる「お産」がすべて幸せなものに、との思いですが、助産師全然足りなくて申し訳ない。

でもこの会は安心・安全に語り、それを丸ごと受け止めて、女性たちの「産み直し」「生まれ直し」を支援されていました。手の足らない助産師として感謝しかないです。

安心して心からの言葉を発することのできるこの場を提供してくださった主催者のお母さん方、園長先生、貴重なお話をお聞かせくださったそよかぜママたち!この場に居させていただきありがとうございました!

「お産を語る会」毎回何かが生まれます。産んでいます。

しばらくお休みしていた

きょうとお産といのちの会 主催の「お産を語る会」も再開しています。(人数制限あり、要予約)

問い合わせ 090-1141-9610 木村まで