フィリピンで活動する助産師 冨田江里子さんの講演会 終了しました

みみずくの会終了しました。元々は助産師の学習会ですが、18名の助産師に学生さん4名、子育て中のママ1名の計23名のご参加をいただきました!

 

フィリピンで貧しい母子のために無料診療所を開いて約30年。自分は食パンの耳をかじって生きていると言っていた助産師の冨田江里子さん。お元気でした!オンラインの画面の向こうフィリピンではニワトリが「こけこっこー」と鳴き後ろで猫が顔を洗っている、、、みんなが集まる開始前から「えりこ節」炸裂でした。現地で体験し感じたこと、フィリピン(異国)から日本を長年見てきて感じること、「おかしい」と思ったことから、日本に住む私たちにも正見(せいけん)する力をつけて欲しいと願っての講演でした。

少し前に日本助産師会の会長さんが「このまま自然なお産が減っていくと、そのうち子宮は赤ちゃんを育み、産む能力をなくしてしまうでしょう」とおっしゃったことと同じことを冨田さんも、例を交えて伝えてくださいました。私たち助産師はどうあるべきか。

病院など大きな組織に属していると「おかしい」と感じていても、ジレンマを感じていてもそれを発することはなかなか難しいですね。このコロナ禍で勤務助産師さんの悩みはさらに膨らんでいます。

 

開業助産師である私は、これからも「女性が自然とともに生きる後押しを、持っている力を存分に発揮されるのを邪魔しないように=あなたはあなたのままでいいと受け入れ、大事にされたと実感できるように=女性に産婦さんに優しい、地球にも優しいお産(だけではないですが)」をお手伝いしていこう!と心に誓いました。

 

そして↓↓↓↓↓

みみずくの会 ご参加の皆さま

本日は、ご参加ありがとうございました。

不手際により募金振り込み先が表示できてなかったようです。

申し訳ありません。

本日の募金は手数料を引いてすべて冨田さんにお送りいたします。

こちらからお願いいたします。

 

みみずくの会 https://barnabas.official.ec